コロナ休みの間に
生まれた詩をふたつ。
『あたりまえの歌』
あたりまえが嬉しい。
あたりまえが愛しい。
あたりまえが懐かしい。
あたりまえを諦めない。
あたりまえをあたりまえにする。
あたりまえは、あたりまえだ。
『キミとボクとあたりまえと』
ボクのあたりまえは、ボクのあたりまえ。
キミのあたりまえは、キミのあたりまえ。
みんな違って、みんないい。
だから、
キミのあたりまえを聴かせてくれよ 。
自分の言葉でね。
ボクのあたりまえも聴いておくれよ。
平たい心でさ。
重なるところが見つかるかもしれない。
キミのあたりまえをボクの言葉でボクは聴き、
ボクのあたりまえをキミの言葉でキミは聴く。
面白いな。愉快だな。ビックリだ。
あたりまえはあたりまえだけれど
あたりまえじゃないんだな。
まだまだ続きそうですがコロナを畏れても、
過度に怯えず、できる限り、
今まで通りの暮らしをしたいと思う。
マスクは不慣れで、似合わなくて、かまわない。
手をきれいに洗うのは、気持ちいいから。
換気をよくするのはその方が、気持ちいいから。
互いに息がかからないように少し気をつける。
不都合があれば、工夫する。
これまでだってそうしてきた。
いつものことだ。それだけの事。
ちょっと長くなりそうだけどね。
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